じゅんじゅん50歳からの快適生活

人生後半の毎日を、より楽しく、より充実したものに!→アンチエイジング、美、仕事、自己改革

大学へ行ってみる

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毎日、暑い日が続いてますね~


ここ、とんと若い人と接する機会がないことに気が付きました。


急に若いエネルギーがいっぱいの場所に行ってみたい!と思い立ち、行ったのが都内の大学です!
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何百年も前からこの地の歴史を見てきた大木に囲まれて

真夏の焼けるような太陽熱を遮り、憩いの木陰を作ってくれてます


独特の雰囲気の校舎


流れる風にのってセミの合唱です🎵


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美しい緑に、うぐいす色の池


都内にあるとは思えない趣あるキャンパスでした。
普段の生活では味わえない、非日常の場所へ行ってみるのも良いですよ。自分の学生時代や、泣いたり笑ったりの青春の思い出がよみがえります❗

大いなる力に祈る

大いなる力を信じて祈る 

 何かにつまずいて、二進も三進もいかないときってありませんか?

それから、自分の力では、どうにもならないこと。

私は、そんなとき、大いなる力にお祈りをします。

父の癌

十数年前、父が癌で6時間に及ぶ手術をしました。この時も、自分の力ではどうもならないので、手術を待っている間、家族みんなで必死で祈りました。父は、とてもお酒の好きな人。飲み過ぎで肝硬を患っていましたが、癌は大腸でした。ステージ4です。

 

待ち時間が、とても長く感じられました。

 

ピピピ

 

携帯電話がなり、病室へ。

 

手術は成功。

 

終わった…良かった…

 

 

ほっとしたのもつかの間、そのあと先生からの口から出た言葉は、

 

「手術は成功しましたが…3か月とは言いませんが、あと半年でしょう…」

 

余命宣告を告げられたのです。

100人に一人の悪性腫瘍とのこと。

そして、肝硬も触診したところ、だいぶ固くなっているとのこと。

そこにいた家族みんなで泣きました。どうすることもできません。

 

その後、父は、抗がん剤治療をするのですが、この抗がん剤が父の病状に合ってたようで、奇跡的に癌が消えたのです!

後日談ですが、チームを組んで対応してくださった先生たちもこれには驚いて、学会で紹介することになったようです。

 

それから十数年経ちますが、その後、再発することもなく今も元気です。

 

家の売買

私は、何年か前に、手持ち資金ゼロで家を買いました。中古の一軒家です。

 

しかし、しばらくして、事情で新しい町に移り住むことになり、売却しなければならないことになりました。

手持ち資金ゼロで買った家を売却するには、仲介料手数料等考えると、買った価格より高く売らなければなりません。

中古の家を売る→新しい土地に新築を買う

ということを、手持ち資金ゼロでやろうとしたわけです。

随分、無謀なことですね。

不動産屋さんをはじめ、まわりの親戚も、無理にきまっていると、はらはらしながら見ていたことでしょう。

 

家を見学

何人かの人が、家を見たいと見学に来ました。

私は、まだ乳飲み子の娘の世話をしながら、お掃除や接待を心を込めて行いました。

 

「すてきな家ね」

「広くて良いね」

「見晴らしが良い」

と気に入った表情を見せますが、購入までにはつながりませんでした。

 

家には、少しですが、傾斜地になった庭があり、植木を植えたりガーデニングできるスペースもありました。

ここを気に入ってくださる方が現れて欲しい…

 

ひとりの女性が見学に来て、家を気に入ってくれたのですが、なぜか、娘がその女性の顔を見ると泣きだしてしまい、(それが原因ではないと思いますが)結局その方も購入には至りませんでした。

 

私は、切に、祈りました。

どうしても、買った価格より高く売らなければならなかったのです。

 

しばらくして、不動産屋から電話が入り、また家の見学をしたいご家族がいらっしゃるとのこと。

私は、いつものように、笑顔でお客様を迎えました。

 

娘さんご夫婦と、お父様、お母様の二世帯で住むため、少し広めの家を探しているとのこと。

あ、それからペットの猫。

一通り見学されて帰って行きました。他の家の見学予定もあるとのことでした。

 

数日後。不動産屋から電話が入りました。

 

「決まりましたよ!良かったですね!」

 

決まったぁ!本当に決まった!

 

しかも、私たちが希望した通りの価格で買ってくださったのです。

 

後日、不動産屋さんから聞いた話によると、購入を決めてくださったご家族は、傾斜地の庭が決め手になったようです。

猫を子供のようにかわいがっていて、その猫がとても喜びそうなお庭だと。。。

 

祈ったから叶ったとは断言できませんが、私は、心から切に祈ったことは、そしてそれが、正当なものなら、不可能を可能にすると思っています。

 

大いなる力を信じて祈りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お味噌作り

f:id:junkokakehashi:20180723224021j:plain 春に、知人の紹介で【お味噌つくり体験】に参加しました。

これまで、お味噌を一から作ったことなどなく、お味噌=大豆からできているという薄~ぺらな知識しかありませんでした。

 

知人に連れられ先生のご自宅へお邪魔すると、まず目に入ったのが、フォトスタンドに飾られていた数枚の写真です。

小泉新次郎さんや阿部首相と一緒に写っている先生のお姿!

(わぉ!先生って、一体、何者?!)

普通の主婦だと思っていたのに、ひょっとしたら、すごい人?政治家さん?知人からは、前の職場の同僚としか聞いてなかったけど…。

 

聞けば、ご主人のお仕事の関係とのこと。なるほど。納得。

それにしても、しょっぱなからインパクトの強い先生。

気品がありながら、エネルギッシュで、私たちがお邪魔するまでに、お味噌作りの下準備を一人で終わらせてくださっていました。

エプロンをして、髪をまとめ、手を洗い、準備万端。

さあ!取り掛かりましょう!

 

まず、お味噌の材料です。

【合わせ味噌5kgの材料】

米麹・・・1kg

麦麹・・・1kg

生大豆・・1kg

塩・・・・620g

煮汁・・・740㏄

 

【下準備】

●生大豆をよく洗い、前日に水に浸しておく(10~15時間)

●容器は消毒のため、焼酎でふいておく。

 

【作り方】

① 生大豆を圧力鍋で煮る。(鍋に大豆と、ひたひたの水を入れ、沸騰したら灰汁を取り、落し蓋をして圧力をかける)

② 熱いうちにつぶして人肌以下まで冷ます。

③ 別ボウルに米麹、麦麹、塩を混ぜ、冷ましたゆで汁を加える。

④ 冷ました大豆を③に入れ、しっかり60回以上混ぜる(耳たぶの硬さ)

⑤ 混ぜたらペタペタと空気を抜くように押し付ける。野球ボール大の味噌団子を作り、容器にたたきつけた後、隙間がないよう固く詰める。

⑥ 容器(タッパー)に詰め終えたら、上部を平らにし、ラップをしてシー(蓋)  をする。ビニール容器は、最後に塩を振り空気抜きをし、口を閉める。

※ 夏場は約2~3か月、冬場は約3~4か月で食べられます。

 

 

 出来上がったお味噌(私たちはビニール容器で実施)は、最初の一週間は横に平らに寝かせます。一週間経ったら、くるりんと裏にしてまた一週間。そのあとは、縦に立てます。このまま発酵させるので、味見の日が来るまで、見守ります。

お味噌も菌が生きているので、良い音楽を聞かせたり(この日はクラシックがBGMでした)

直射日光の当たらない、家族が毎日、目にする場所に置くのが良いそうです。

そして、時々、話しかける(笑)

 

私は、リビングのカウンターテーブルの隅に置くことにしました。

発酵させている途中で、白いカビのようなものが出てきますが、これはカビではなく、チロシンというアミノ酸(タンパク質に常在する芳香族アミノ酸)なので心配ないとのことでした。

作りたては、白みそのような色をしていますが、徐々に色濃くなっていきます。

 

そして3か月半が過ぎ…

 

本日、夕食のお味噌汁に使ってみました!

手前味噌ですが、深いコクがあって、とってもおいしくいただきました。

目につく場所で話しかけていたのが良かったのかな(笑)

 

ハーバリウム初体験!

 ストレス解消法の一つとして【好きなことに没頭すると良い】と聞いたことがある人も多いと思います。

先日、友人何人かと、ハーバリウムの体験ワークショップへ行って来ました。

ハーバリウム初体験です!

そのショップのドアを開けると…

 

色とりどりのハーバリウムがずらりと並んでおり、瓶も丸、四角、六角形、ハートの形をしたものがあります。

 

まずは、瓶選びです。

私は、角度によって見え方が変わる六角形を選びました。

それぞれみんな、瓶を選び終わると、別室に案内されます。

そこには、長い作業台があり、ドライフラワーが色別に綺麗に分けられていました。

そこから、自分の好みの材料を選ぶのですが、初心者にとって、何をどう入れたら良いのか、全く未知の世界です。

そこで、先生からのアドバイス

最初に、あじさい等の軽い花びらを瓶の下に入れて、そのあと、中央にメインになるものを入れる。このとき、同じお花を複数入れる場合は、少し高さに段差をつけてあげると立体感が出るそうです。

そして最後にまた、軽い花びらを好みで入れる。

この三層構造が初心者にはお薦めのようです。

 

私は、グリーンと白で、涼しげなイメージにしたかったので、瓶の下部分に、白いあじさいの花びら→中央にはメインのグリーンのお花→最後にグリーンと白のあじさいの花びらを少し入れて完成です!

 

まとめると、手順はとてもシンプルです。

まず、好きな瓶を選ぶ

    ↓

好きなドライフラワー等材料を選ぶ

    ↓

軽い花びらを瓶に入れ、ピンセットで整える

    ↓

メインになる材料を入れる

    ↓

好みで最後に軽い花びらを入れ、全体の形を整える

    ↓

オイルを、瓶の口から這わせるように少しずつ入れていく

    ↓

   完成!

 

要は、自分の好みの材料を、瓶に入れて、オイル漬けするだけです。

 

後日。体験を終えて、何本か瓶とドライフラワー等材料を用意して、一人で作ってみました。

今度は、ドライフラワーの他にビーズや、ドライフルーツ、木の実を用意しました。丸い瓶は、中の材料が大きく見えるので、ピンクの存在感のあるお花を使ってみました。

あとは、お花の大きさや色、バランスを考えながらピンセットで整えていきます。

オイルを入れると、軽い花びらは浮いてきてしまったり、数日経つと、花びらの色が少し薄くなったりするので、オイルを入れてからの修正も必要となります。

ここで!

一度、オイルを入れてしまうと、あとから手直しをする場合、少々面倒なことが起こります。

例えば、こちらのお花だけ動かしたいのに、別のお花まで動いてしまうとか。表を見せたいのに、ピンセットを動かした僅かな振動で裏を向いてしまう等です。

細かい作業を、小さな瓶の中でするので、思ったより、悪戦苦闘でした。(笑)

 

でも、世界で一つだけの、オリジナル作品です。作っている間も、好きなように考えて没頭できますし、お花やドライフルーツ等の材料を選ぶのも楽しみの一つです。

ご興味のある方は、是非、トライしてみてください。きっと楽しめると思いますよ。

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自分で作った作品

 

 

50歳!人生これから

f:id:junkokakehashi:20180723185059j:plain 二十代は、勉強、お洒落、趣味、仕事。

三十代、四十代は、子育て、仕事、家事。

ふと気が付けば、50代に突入~!!

 

若いときは、長い人生いくらでも時間があるぐらいの気持ちだったのに、過ぎてしまえば、時間なんてあっという間です。

50歳を過ぎて、私の脳裏に浮かんだことは…

 

・信長の時代は、【人生50年】だった

・なんとなく疲れやすい

・以前は軽々駆け上がれた階段→過信して駆け上ったら、その後3日くらい筋肉痛で苦しんだ

・物が見えにくいときがある→特に小さな字

・人の声・音も聞き取りにくいときがある

・物忘れをする

・新しいことを覚えるのに、時間がかかる

・髪の毛の艶がなくなって、ぱさぱさしてきた

・肌もシミが増え、ハリがなくなってきた

・弾力が消え、たるみも気になる

・ダイエットしても痩せにくくなっている

・体力・気力とも衰える老後の生活のことを考えると不安になる

・段々、孤独になっていく

 

ざっと浮かんだだけでも、これだけのことが過ります!

 

先日も、知人の年配女性が「年を取ると楽しみがなくなってくるからねぇ…」と寂しそうに話していたのを思い出して、切ない気持ちになりました。

高齢化社会の今、後半の人生をいかに楽しく、充実したものにするかは、誰にとっても興味深いテーマですね。

体力・気力が低下すれば、行動範囲も限られてしまい、行きたくても行けない。したくてもできない、ということになります。

 

では、どうすれば、楽しい生活が送れるでしょうか?

 

お年を召されていても、とても元気で、人生を楽しんでおられる方もたくさんいらっしゃいます。

私の友人に、驚くほど元気な女性がいます。その友人は、体力を、さほど使わなくても楽しめるアートフラワーやハーバリウムを楽しんだり、家でできる簡単なDIYで生活を便利にしたり、何事も面白がって生活していて、そして、とても好奇心旺盛です。

 私は、彼女ほどはできないにしても、毎日の生活の中で、ちょっとした工夫だったり、ものを見る角度を変えてみたり…少し意識を変えるだけでも、楽しい時間を過ごせると思っています。

楽しい時間の積み重ねが楽しい一日となり、楽しい一日の積み重ねが楽しいひと月になり、楽しいひと月の積み重ねが楽しい一年になっていきます。

 

申し遅れましたが、私、じゅんじゅんと申します。

【じゅんじゅん】は、小学校のころのニックネームです。

主人と娘と三匹の猫と暮らしております。

猫は、上から、メインクーンのチェリー。オス。次が三毛猫のコロン。メス。一番年下が、白黒猫のピノ。オス。

一番年上のチェリーは、12歳。人間だったら、もう、おじいちゃんですね。段々、動作もゆっくりになって、眠っていることが多いです。性格は、温厚で物静か。

娘のふわふわしたシュシュ(髪留め)が好きで、シュシュの入った箱をちゃんと記憶しています。

そして、いつの間にかその箱からシュシュを取り出し、なぜかトイレのマットの下に隠します。ひとつひとつ運んでいるようで、マットが山のようにぽっこり膨らんでいることがありました。

唯一、自分で部屋のドアノブを開けることができる猫です。いつぞや、私が手が離せないときに、年下のピノが、別の部屋から出られなくなって鳴いていました。

いつもは、ぐっすり眠っているチェリーですが、そのときは、階段を駆け上り、ドアノブにジャンプ!ピノを部屋から出してあげていました。

 一番年下のピノは、食いしん坊でやんちゃです。いつもは、自由気ままに過ごしていて、たまに甘えてきます。膝に乗り、ゆっくり私を見上げます。そして、甘えた目で、私の目をじっと見ます。まるで、赤ちゃんのように。

 真ん中のコロンは、よく鳴きます。名前を呼ぶと、声を出して答えてくれます。最近は、私が眠る前に呼ぶと、急いで寄ってきて、一緒にベットに入ります。頭を撫でてもらうのが好きで、ゴロゴロと喉を鳴らしながら、顔をすり寄せてきます。

 

ペットを飼うことは、時として、面倒なこともありますが、私たち人間を癒してくれます。

 これからの人生を、三匹の猫と一緒に楽しんでいきたいと思います。

 

先ほど挙げた

【人生50年】→人生50から

【疲れやすい】→筋力を鍛える

【ダイエット】→新陳代謝をあげる

【物忘れ】→脳に効果的なサプリ、訓練

【老後の不安】→不安を軽減する考え方

等々、年を重ねても、けしてネガティブにならず、日々の生活を楽しく、前向きになれるように、意識しながら過ごしていきたいと思います。


Lets Enjoy 快適生活~!!!